意志が弱いのか

3月28日(土)
横浜市、熊の池へ釣行する。
私は地元ということもあり、ここの管理釣り場へは、よく出掛ける。
横浜でも数少ない釣り場で、全88席と、こじんまりした池であるが、自然の溜め池を利用し、周りは山に囲まれた野池チックな池であり、一年中へらの活性がいい釣り場です。

練習の意味でと…朝6:00に自宅を出る。
入釣時間は6:30、自宅から30分で到着するいわば、近場である。

土曜日ということもあり、すでに数名のへら師が席を埋めている、私は多少向かい風になる入口寄り9番目の席に荷物を降ろす。

風を嫌う為か周りには誰もいない。
うふふ…
ここは朝だけ向かい風になるが山に囲まれている事もあり、それほど釣りに影響が出ない事を知っている。また魚の寄りもいいポイントだ。

餌作りに入る。
魚の活性が高い事もあり作り方を間違えなければ、どんなブレンドでも釣れるので、今日は…
粒戦100を水200でとき、GTS200、スーパーダンゴ200、セット専用100のバラケにクワセ、タピオカのセットから入る。
へらうきは葉舟 「みなも・カーボン脚」 5号
竿と棚は池規定の最短8尺のメーター。

プライベートなのでゆっくりと7:00に第一投目となり開始。
三投目に触りが出て、四投目に第一号がヒット…
やはり活性がいいみたいだ
続けて枚数を重ねると水面が黒く湧いてきた…
棚に早く落とすため、ムクトップの浮きに変えようと考えたが、葉舟みなもは、きちんと馴染み幅を出してくれる。

粒戦細粒を入れる調整でいける。
両ダンゴでも行けそうな活性がある、しかし今日は練習であり100枚を目標としている。

10:00になると客がふえてきて隣にダイワのインストラクターが座る、軽く会釈すると反対側には、マルキューのインストラクターが来て(隣いいですか)と声掛けられたので、会釈したのはいいが、つい緊張してしまい、逆に釣りを見させてくださいと言ってしまった…

やはりトップトーナメンターは手つきが違うのにビックリしている所、ダンゴでも十分喰いますねと声掛けられ、餌もこんな感じと、丸めて渡してくれるので、ついセットから両ダンゴへと変えてしまった。
(なんて意志が弱いのか…)

声掛けて頂き、気づかって頂いたので、今日の釣りは見て勉強する事にした。

セットが支流となるこの時期に両ダンゴは勉強になり、餌付け次第で、スレや当たり方など明確に違う事を痛感した。

この日は餌に粘りを出さす、柔らかくし、餌付けで棚まで持たせるのが答えだった。

見学しながら、釣りをして
3:00となり、結果55枚(セット30、ダンゴ25枚)となりました。
10:00までで30枚だからセットで目標達成できたかも…

やはり自分のスタイルは変えるものではないですね?
納得いくような、いかないような、解らない日でした。
でも前向きに少しでも釣技を勉強した、ラッキーな日でもありました。

(ぬい)

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