清遊湖で例会便乗参加

梅雨の合間の晴れた日に、友人の例会に便乗参加をして、食い渋る中、1日苦しんだ。
6月26日(日)
千葉白井市の清遊湖で友達の所属する会の例会が行われ、便乗参加した。
この日の参加は80人弱。ビッグクラブである。
入場が始まり、友達の隣に並ぶつもりでついて行く。
すると北桟橋の最奥で止まった。
この場所に入るのは初めて。
よく考えるとこの時期の清遊湖も初めてきた。


この日の釣り方は友達に合わせて浅ダナのヒゲを通す予定。
昔から清遊湖は雨の降ったあとは釣れないと言われている。
この日はどうか?
特に不安はなく、ワクワクしながら準備する。
竿8尺
タナ1m
ウキ、葉舟・槐・浅ダナパワー系パイプ 45ミチイト 1号
ハリス上0.6号、下0.5号。8ー15センチ。
ハリ上ダンゴマスター7号、下ダンゴマスター6号
バラケ
特S2+GTS2+水1+マッハ0.5
食わせ ヒゲトロ
エサの打ち始めは6:30頃。
快晴無風の釣り日和の中第1投。
話では、このポイントは沢山魚が付いていると聞いていたが、10投打ってもそのような感じがしない。
まぁ、そのうちワサワサになるのかな?と、待たずにエサ打ちを続けた。
並びの両ダンゴは早々に絞る。次に奥の玉セット。
ヒゲセットの自分と友達は弱い触りは出てきたが、合わせるような強いアタリは無し。
両ダンゴの人が6枚目を釣った頃に、馴染み途中にダッと落として1枚目。
弱い触りは常にあるが、ヒゲで沢山釣れる時の動きではない。
両ダンゴの時のように、馴染みこみ時の触りが少ない。
スッと馴染んでモソモソしている程度。
こうなると、バラケの開き過ぎは魚を遠巻きにするだけだ。
使っているバラケの開きを手水で少し抑える。
これで毎回ではないがアタリが出始める。
しかし、ポツポツで、開きを抑え過ぎても魚の寄せ不足になる。
そして今度は逆にマッハを足していきネバボソっぽくする。
そうすると、水面下で少しワサワサするが、タナでエサがぶら下がっても、触りが乏しい。
この日は、開きを抑えたバラケでアタリを出して行くしかないようだ。
試しにペレ軽をブレンドしたバラケを作ったが、1枚も釣れずに、勿体無いエサとなってしまった。
次に、軽めのバラケを作ろうと少しブレンドを変えた。
ガッテン1+特S1+GTS2+水1
このブレンドで大きく好転した訳では無いが、少しアタリが増えた。
合わせる動きがないと、気持ち的に待つようになってしまうので、カラでもアタリが増えることは良いことだと思っている。
でも、そんな時はアタリの見極めも大切で、イトズレばかりになってしまっては本末転倒である。
上ずりによるイトズレが多い時は、エサの開きを抑える。
すると、今度はアタリが無くなる。
この日もそんな感じだった。
なので、力玉や、感嘆セットの釣りは他を圧倒している。
この日はヒゲを貫いてみる。
タナでの膨らみで、気を引こうとブレンドを変えてみる。
ガッテン2+GTS2+水1+パウダーベイト1
少し固めに出来るのでパウダーベイトを入れる前に手水で軽く混ぜた。
自分の中では、このエサが一番イメージに近かったように思う。
途中ウキも色々と変えた。
リズム良く打っていこうと思い、
槐パイプから
葉舟・21グラスムク50ボディー5センチ、グラスムクトップ、ソリット脚。
バランスは3目沈め。
エサを付けて振り込むと、魚が居ないと、あっという間にトップは沈没してしまう。
狙いはウキのトップが馴染み切る前のアタリ。
タナより上に居る魚の活性次第の釣りだ。
結論からいうと、3枚しか追加出来ずウキを変えた。
上に漂う魚は全くやる気がない。
同タイプのパイプトップのウキに付け変える。
小ウキでゆっくりタナまで入れて、ダンゴタッチの開きの弱いバラケをタナでぶら下げ。
もうこれしかなかった。
この日はヒゲの釣りで上位に入った人は居なかった。
41枚 20キロ
上位はチャカマスでの感嘆セットが多かった。


tom


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