三分咲き

埼玉北部の桜はまだ三分咲き
これでもかの週末「大風」「激寒」も少し和らいできました。

羽生吉沼は、ご存知棚規定無しの釣り場。
ネットでの釣果結果で、短竿カツッケで釣れ出した、の情報
ヘタッピな自分なりに、考えていた釣り方を試しに、恒例「ミニ賞金大会」行ってきました。

3月23日　天気予報じゃ、「穏やかな一日」と
5:40　羽生吉沼駐車場到着、仲間は皆都合付かず、一人釣行
スマホで一日の風予報を最終確認し「事務所向き」に決定
6:30入場、前に20名程の順番で、あえて混み合うだろう「榛名桟橋」
奥よりに店開き、やっぱり事務所向きは満タン空席無し。
今日、試したい釣り方は、短竿チョウチン抜きセットですが、今までの下針長ハリス
で、微妙なサワリ、アタリじゃなくて、短い下ハリス（最長40cm）でどうでしょうか･･･

先ずは餌ボールに、粒戦1、トロスイミー0.5、水2を浸しからの準備開始。
竿8尺、0.8号の道糸、上針サスケ7号ハリス0,5、7cm、下針サスケ4号0,4、40cm。
ヘラウキは、葉舟「創・浅ダナ PC 0.8」4号、
いくらカッケで釣れ出したと言っても、まだこの時期、この混雑なので小浮子から入
り、状況次第でサイズアップでの対応。
葉舟「創 PC 」このヘラウキ、今冬は大変楽しませて頂きました。
大向かい風での「椎の木湖」超激シブの「羽生吉沼」などなど･･･
ほんの2週間前までは、没した粒戦、なかなか水を吸収しませんでしたが、ヘラウ
キの餌落ち準備が出来た頃には、たっぷり水を吸ってくれます。
セット専用2、プログラム、スーパーセット、GTSは各1ずつで撹拌。
喰わせ餌は、サナギ玉2週間漬け「大」。
餌落ち設定は、全9目中サナギ玉一つで頭3目オレンジ出し、この頭3目で上バラケ
餌の調整、完全抜き、針フトコロにバラケカスが残っているかを･･･
とにかく速い回転、できれば「一方通行気味」サワルまでとか、誘って待つとか、そ
んなんじゃなく、とにかく速いテンポを基本に･･･

6:50　上バラケ、強めに圧をかけて1投目、
PCトップ餌落ち通過のときに竿をアオって「強制抜き」一拍於いて次投、沈没させてからの「強制抜き」一拍於いて次投、あまく付けて「ナジミ途中勝手に抜け」下ハリス喰わせ餌のナジミを確認、一拍置き即切り、いろいろ試して強いアタリを出せれば「OK」
4投目、餌落ち通過強制抜き、下ハリス、張り切ったと同時に「ズンッ！！」
周り近所に先駆けて、一枚目「頂きました！」
内心、「やっぱ行けるかも？」でも表情は変えずに腹の中で「ムッフッフッ」
PCトップ付け根までアオって、ナジミ返し途中の変化「ズルッ」と、これも頂き、とにかくドンドン打ち返し、これでもかの大バラケから、小指爪大の小バラケとこちらも変化をつけて、カラツン大歓迎！！
時には上バラケに「ヒット」全然「OK」
時々、上層でゴッ！ッと引っかいたときは、ペットコンバラケを2投ほど入れてやると、けっこう静かになります。

11:00　時間を見ながら試しにヘラウキのサイズアップ
活性で浮子が立たないとかじゃなく、試しにどうなるか･･･
葉舟「 創・浅ダナ PC 0.8 mm 」 5号
サナギ球一つで頭3目出しは同じ設定
換えて3投目、浮子立ち上がり、そのまま水中へ消えました･･･
どうも様子が違います、アタリが飛ぶ投が多すぎます。
25分で1枚、これじゃ駄目、」元に戻します。
何が原因か？？ですが、ヘラウキを葉舟｢ 創 PC 0.8mm ｣4号に戻すと途端良い感じになります。

15:00　競技終了
午後1時過ぎから急に曇ってきてか？なかなか良いアタリがもらえず苦労しましたが、自分なりにそこそこ「納得」出来ました。
48枚31kg超え、
何であと2枚、釣れないかな〜

　　こうじ　　　(^0^)//

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今回ブログ書き込みに使用された「 創・浅ダナPC 0.8ｍｍ 」の
ラインナップは下記アドレスにて、是非一度、御観閲下さい。

葉舟ホームﾍﾟｰｼﾞＵＲＬは以下の通りです。
http://www8.ocn.ne.jp/~herauki1/