G杯予選に参戦

日に日に太陽の日差しに強みが増し、いつの間にか季節は、初夏に移ろう。
関東大震災の影響で、開催延期になった大会もあり、メジャートーナメントの
初戦となる。


5月15日(日)
宇都宮市にある管理釣り場、鬼怒川大自然にて、がまかつ主催のビッグトーナ
メント『G杯』関東予選に参戦した。
試釣は1週間前にして、10尺メーターウドンセットに手応えを感じており、
当日は迷わずその釣り方から入る。
抽選により決まった席は中央桟橋の南向き。この日は右前方からの風。


竿10尺
ミチイト0.7号
ウキ『葉舟、楓40 』
ハリス上0.4 下0.35号 7ー24㎝
針 上、改良ヤラズ6号 下、コム3号
バラケ
粒戦1+とろスイミー0.5+水1.5+パワーX1+セット専用バラケ1+GTS1
+冬のバラケ1
食わせ、タピオカ(中太麺)


6時30分に合図と共に第1投。
狙いは馴染みながら受けさせて、動きのなかで、小さくても鋭いアタリを取って
いく、というもの。
しかし、例によってそうは問屋が卸さない。
大会渋りのせいなのか、なかなか触りがもらえない状態が続く。


バラケをふわっと付けて早目に抜いたり、ハリスを徐々に伸ばしたりもしたが、
これといった打開策が見つからないまま時間が過ぎていく。
たまに釣れる時は、ハリスが張り切った状態で、触りと連動しないでいきなり
ドカッとアタるものだった。


エサ打ちのリズムは頭にあったものの、つい待ちのリズムになってしまい、
悪循環になってしまった。
3時間の1回戦はあっという間に過ぎてしまい、釣果は3.4㎏
と、ちょー貧果(ToT)


2回戦目は、風が真向かいになる釣り座なため、テンションが下がり切ってしま
った。
しかし、経過発表によると、友達がトップだった。行きの車中で一緒に全国に
行こうと約束していたので、気持ちを立て直し最後まで頑張ろうと気合いを
入れた。


2回戦は浅ダナを諦めチョーチンに変更する。
友達もチョーチンウドン セットだったのと、6mの強風を真向かいに受ける
釣り座になると言う理由から。


竿9尺
ミチイト0.7号
ウキ『葉舟、創・浅ダナPC 7』
ハリス、上、0.4号 下、0.35号 8-40㎝
針、上、改良ヤラズ7号 下、角マルチ2号
バラケ
粒戦1+とろスイミー0.5+パワーX1+水1.5+セット専用バラケ1+GTS1
+軽麩1
食わせ、タピオカ


2回戦開始の合図と共に振り切り気味でエサ打ち。
早速、気配を感じて期待度アップ。
1枚目は、3投目に変化系のアタリを捕らえた。


仕掛けがあっという間に、手前に戻されてしまう。
振り切り気味で何とか食わせとのシンクロを図るがなかなか上手く行ってない
ような感じだ。
バラケに手水を打ち、重いエサにする。
更に水に浸した、ペレ匠デカ粒も投入し、流れに対応したつもり。
下のハリスも張りを出したい一心で、短くしたり、号数を上げ重くしたりも
したが、これといった効果がなく、無駄な時間だけが過ぎていく。


ポツリポツリ拾って残された時間が僅かになる。


何かしようとハリスを70㎝と長くするといきなりカラツンが出始めた。
このカラツンを消さぬように、積極的に合わせていき寄りを保ちたい。
しかし、追釣出来ぬまま終了してしまった。
もっと早く長ハリスにしておけば。また、やっちまった(ノ_・,)
6枚4.6キロ
1回戦と合わせちようど8キロ。
悔しさだけが残る予選会になってしまった。


次は富堰!
気持ちは熱く、頭はクールに挑みたい。


tom



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