シマノJP予選会in清遊湖

残暑と言うには厳しすぎる暑さが続く毎日。
異常気象も深刻な事態を招いているように思う。


釣りに行くときは、先ずは熱中症対策を万全にして大事を取るようにしたいもの
です。


9月4日(日)
千葉県にある清遊湖でメジャートーナメントの一つ、シマノジャパンカップ
東予選があり、仲間数人と参加した。


1週前の試釣では、どの釣り方も決め手を欠き、全く自信のないまま当日を
迎える(∋_∈)


1回戦の予選を勝ち抜き、2回戦で全国進出者が決まる形式。


何とか魚の濃いブロックに入りたいなぁ〜と思いながら座席の抽選をする。


番号と座席表を照らし合わせると中央桟橋。しかも、ブロック内ではヘチの座席!


一気にテンションが上がる(^O^)


メーター両ダンゴの準備に取りかかる。


竿8尺
ミチイト0.8号
ヘラウキ葉舟・21の6番
ハリス上下0.4号、25−33
針 上下5号


ガッテン2+GTS2+水1

20回程練ってシッカリさせた。


7:00に合図がかかり、1回戦が始まる。

馴染んでは切りを繰り返すこと5投目、ナジミ際に触りが出た。


次投、ナジミ切った位置でズバッと入って1枚目。

ウキが立ち、触りながらナジんでハリスが張り切る前のチャッ!で釣り込みたい
所だが、なかなか思い通りの展開にならずに1時間で5枚。

ヒゲも試すがポツポツは拾えるが良くない感じ。

違うブロックだが、後ろ向きでチョーチンウドンセットの友達が、かなりの
ペースで絞っている。

そこで、チョーチンを試す。


竿9尺
ミチイト1号
ヘラウキ『葉舟・槐8』
ハリス 上0.5号 下0.4号 8−40
針 上9号 下5号


デカ粒0.5+顆粒0.5+水1.5+鬼武者1+ペレ匠ダンゴ1+華々1+速攻カッツケ1

食わせ タピオカ(太麺)


大きめなバラケを付けて再開。


直ぐに1枚釣れたが、寄りが多くなるにつれイトズレが目立つ。


下ハリスを10㎝詰めて対応し、動きを見ながら更に詰めて22㎝位でも釣れて
きた。


しかし、最近の短バリのチョーチンは長続きしない。


ボソ系〜シットリネバ系まで探ったが、これといった決まりが見い出せずに、
時間ばかりが過ぎていった。


残り1時間となった所で浅ダナに切り替える。
釣り方はメーターウドンセット。


竿8尺
ミチイト0.8号
ヘラウキ『葉舟・槐40』
ハリス上0.5号 下0.4号 8−25
針 上6号 下4号


バラケはチョーチンで使っていたものに手水を打って使った。


予想に反して素直なアタリで釣れ出した。
ハリスも18㎝まで詰めたが、20〜22㎝位が良かったように思えた。

11時になり1回戦が終了した。

場所に恵まれ、ブロック2位で2回戦に進む事が出来た。


昼食休憩を挟み12時30分から2回戦が始まった。

中央桟橋を使い、両サイドからそれぞれ上位3名が全国大会への切符を
手にする。


座席抽選をし、瞬く間に2回戦が始まった。
釣り方はメーターウドンセットで迷いはない。
タックル、餌は1回戦の時と同じ。


開始早々に魚の濃さに驚く。

1回戦の時のようなボソ餌では、イトズレアタリばかりになってしまい、
カウントが進まない。

バラケに手水をし、軽グルをパラパラして開きを抑える。

すると、ポツポツ釣れだした。

しかし、気になる事が1つあった。

それは上針へのヒットが多い。

並びでは10尺両ダンゴが走っていた。


気付いた時にはもう1時間が経過しようとしていた。

自分のウキも動いていた為、この釣り方を引っ張ってしまう。


結果から言えば惨敗だった。

反省点を挙げたら切りがないが、同じようにメーターウドンセットで通過して
いる人もいるので、自分の技量不足が浮き彫りになったように思えた。


この反省を次のステップにつなげなければならない。

さぁ、次は椎の木だ!


tom


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