「ドキドキ」

じつは、私の自宅、徒歩4分程に湧き水豊富な「池」が在るのです
池の周りはきれいに整備、公園化されていて
市では毎年少量ですが「放流」もあり、一部愛好者により「桟橋」も
水深は浅いのですが、湧き水のおかげか、真冬でも「凍結」ナシ
こちらに越して来た頃、3〜4時間、暇を見つけてはよく通いました
今回、一年ぶりに竿を出して来たのです・・・・・


1月4日  NHK 朝7時前の天気予報 「晴れで穏やかな一日」
そんなニュースを聞き、最小限の道具をバッグにつめかえ、出発 と
3〜4分後には「池」の畔。
常連3名「コタツ」と銘打つポイント、そこは一日「陽」の当る場所で
私は、その真正面の桟橋に道具を下ろし店開き、こちらは9時頃まで
「陽かげ」その「池」は民家の間、そして一段下がった位置に在るのです。


池の淵から全て1,7m程の深さが平均、何尺出そうが平均。


11尺、道糸0.8号、サスケ6号4号の針に、15cm×45cmハリス
へらうきは 葉舟「柊 底 PC 」10号 と少し大きめ、風流れがやなので
粒戦100ccセット専用200cc × 水200cc 10分放置後、GTS、マッハ、
各 200cc 、 夏底、軽麩、浅ダナ一本の調整で・・・・
下針食わせ餌、前日「椎の木湖」での 残りウドン
いつも何時も、持参ウドン、半分以上捨てるのもったいないので・・・・


8:00 約2本のタチ、「段底」
時折 池真ん中辺りで「へら」のもじり
真正面にそびえるポプラの影、左へピンポイント 落とし込み
ジワジワ戻すPC トップを90分ほど・・・・・・
へらうきの直ぐそばに 「ポツ」   アワズケ   ドキ
次投 ゆっくり戻すPC トップ「フワッ」  触った ドキ
気付くと10名ほどの地元常連、ほとんど顔見知りで
「ひさしぶり〜」とか「どうしてた〜」とか、嬉しい限りで・・・
でも密かに腹の中では「彼らより先に、そんで沢山釣ってやるッ」


軽麩をほん少し差し込み、締めたバラケでピンポイント 落とし込み
何やら餌の側に「いる」 さっきアワヅケ出した奴かッ
池中まだ誰も絞ってません   釣ってやるッ  俺が最初に
葉舟「柊 PC 」トップ真ん中赤までユックリ戻して止まってる
竿尻を少し送る、 一目「ズッ」  いただき !!!
9:55 一発目のアタリで一枚目。
後ろのテラスで見学してたお兄ちゃん「いいアタリでしたね〜・・・」


いつの間にかダウンの背中に「陽」が射してる
時々吹いてくる緩い風は、「真正面」 大き目のへらうきで正解


手水を打った弱めの餌を時折挟み、朝打ち始めのときとは「生物反応」
まったく無かったけど、餌のそばにへらぶなが寄ってくると ドキドキ
ナジミ途中で変化があったり、戻しが早かったり・・・・
サワリが出ると ドキドキ


13:00 終了
結果 4枚しか釣れなかったけれど、  自分としては 「大満足」
4 枚も釣ったと・・・・


さッ 明日から仕事始め、又忙しい毎日の始まり がんばりましょう

       こうじ  (^0^)//


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( ① 短竿チョーチン専用浮子PC 1mm  ②段底専用浮子・)
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