羽生吉沼に便乗

11月になって急に寒くなり、朝ダウンを持って行こうかどうしょうか迷う
季節になってきた。
「H」例会が羽生吉沼で行われるので仲間6人で便乗することにした。


11月7日 (土)
朝5時30分に出発。
浦和インターから乗ると、土・日曜日は高速料金が安いからなのか、やたら
車が多く感じられる。
いつものようにコンビ二により、朝食を取り現地到着6時15分。
例会組みが2つ入っていた。


「H」会はのんびりとしているので入場はいちばん最後。
幹事長がその場で赤城桟橋があいているのでこの桟橋でやろうと急に決めたので
赤城桟橋に全員並んで入る事にした。
富士か榛名桟橋に入りたかったが会で決めたのでしょうがないかァ〜と
真ん中から奥よりに、便乗組み6人並んで釣り座を構える。


チョーチンのほうがアタリだしが早いと思ったが浅ダナで攻めることにした。
(最近タバコをやめようと思っているので、浅ダナの方が打ち返しが早くたばこを
吸う暇がないので最近は浅ダナで攻めることが多くなった) でもやめられません。


竿:10尺
仕掛け;道糸0.8号 ハリス0.4号8×40 針上5号下4号
エサ:ペレ匠顆粒120cc 水180cc 鬼武者120cc 若武者120cc
   華華120cc ペレ匠ダンゴ120cc 浅ダナダンゴ60cc
へらうき 「槐・超パワー系」40号
下針にタピオカうどんで7時30分スタート。
直ぐにアタリがあるものと思ったがなかなかアタリが出ない
並びを見ても誰も合わせている様子はない
30分程たってからようやくサワリが出てきたが、落とさないで終わってしまう。
まだ魚が薄いのかなァ〜


40分位してから、深くなじんだウキが返した後、いきなりいいアタリで
ようやく本日の1枚目。


打ち始めから1時間位してからアタリは多くなってきたと同時に、カラも
多くなってきたので、ハリスを35cmに詰めたら乗るようになってきたが、
まだ、カラやスレが多いので、エサを抜き気味にしようとウキをチェンジ
することにした。


へら浮子は 「紅・パワー系45号」変えてから2〜3枚は良かったがエサを抜き気味にするとアタリも少なくなり
今日の釣りは大きめのエサを支えるウキの方がいい感じがしたので元のウキに
戻すことにした。


へら浮子は 「槐・超パワー系」45号 ワンランク上を使うことにした。
釣れる魚はいつものヘラとは違う。百戦練磨のヘラか、すれっからし
やる気のないヘラか、痩せていて私みたいな?ヘラが多く、メタボのヘラは
まったくと言っていいほど皆無。


それでもぽっぽつと釣れるがいまいち型が悪いのでタナを80cmから1本に
変えてからはいくらか型も良くなってきた。


10時30分に食事が出来ましたと放送があり「もう昼飯の時間?」
時計を見ると10時30分。「もう昼かと思った」
軽量機を見るとまだ15枚。


昼食を終え、みんなの釣りを見て回り、雑談をし12時に再開
その頃には上着を着てはいられないほどの暑さと言うか、暖かいというか
朝迷ったダウンのことはすっかり忘れてしまった。


便乗だからといっても、すこしは釣らないと、気合を入れて
昼からは頑張るか!


竿9尺 ライン関係は同じ
エサ;ペレ匠顆粒120cc ヘラスイミー120cc 新B120cc 鬼バラ120cc
   マッハで調整
へら浮子 「槐・超パワー系45号」
魚の活性も良くなり打ち出してすぐにアタリが出る
なじみ切るまでのアタリを追うことにした。
うどんを付けて4節出しのトップが3節なじみきって1節返したら切る釣りに変えてからは入れ食いとまではいかないが、カラの中からポツポツと
拾うことが出来た。


1時30分頃から食いが渋くなってきたので、ハリスを40cmにしたらカラも
でるが、アタリも良くなり乗る確率が上がってきた。


型は良くなかったが結果37枚 24kg  優勝は25kg。


今日思った事は両ダンゴでもいけそうな感じがしたが、ダンゴ用のエサを
持って行かなかったので、常にいろんなエサを持って行かないとだめだと
痛感した一日だった。


朝は寒く昼は夏の終わり頃の陽気を感じさせる。
これも地球温暖化の影響なのかな?

葉舟


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