羽生吉沼・ミニ賞金大会

8月も後わずか、そろそろ秋の気配を感じる季節になりました。
前日に「とも」からTELがあり、久しぶりにいつものトリオで羽生吉沼の
ミニ賞金大会に参加しませんかと誘いをかけられたので、「消し込みアタリ」

8月22日 (土)
4時の約束が4時30分。「いつもの事」
家を出たとたんモンスター君Z z z z z ・・・
羽生インターを降りてコンビニにより、5時15分現地到着。

前の晩にウドンを作ろうか、迷ったが「とも」に男はダンゴで勝負と言われた
のを思い出しそれもそうだなと作らなかった。 (やはり混雑した時はセット)

5時45分開門、私たち3人は番号が早かったので富士桟橋に入ろうと思ったが
先に入った釣り人が富士桟橋にほとんど入るので、ひとつ先の榛名桟橋に入る
ことにしたが、後から入って来る釣り人は皆この榛名桟橋に入るので結果榛名
桟橋が多く入った事になってしまった。
戻りたかったが、モンスター君が、ここで良いと言うので仕方なく榛名桟橋に
釣り座を構える事にした。
竿；8 尺
仕掛け；道糸0.8号　ハリス0.4号　25×35　針 5号
エサ；夏40cc・ガッテン120cc・パウダー120cc・フラッシュBB120cc
　　　マッハ120cc
へらうきは葉舟　「紅・浅ダナ・パワー系」 40番
6時15分スタート。5〜6投打ったら早くもサワリから消し込みアタリで1枚目。
5枚位まではカラ無しで釣り上げたが、その後魚が寄りだし早くもカラツンが
出始めカラの中からポツポツと拾い、型もアメリカのおッかさん(マーマー)
モンスター君は13尺チョウチンで、ポッツン・ポッツン。
「とも」は17尺チョウチンで型の良いのを、いいペースで絞っている。
「とも、今日はいけそうだな」「任して下さい」いつも言っている優勝したら帰りの
蓮田S・Aで牛丼とラーメン、お土産に宇都宮餃子まで付けると、耳にタコができる
ほど聞かされているが、まだ一度もなし・結果今日も無し。

10時ごろになり日差しが強くなってきたら、モンスター君突如傘屋に変身。
「何やってんの？」と聞くと、先日精進湖で傘の柄がおれ釣具店に注文したが、
間に合わなかったので、ビニールテープを巻き補修したが風が吹いてきたら
補修箇所から曲がり、今度は事務所に行き割り箸を持ってきて添え木をしたら
いくらか良くなったが、風が吹くと今にも曲がりそう・・・

まあ余談はこのくらいにして、今日はミニ賞金大会、「釣りたい」と言っても
超が付くほどの激カラになり、5打数1安打、10打数1安打
野球だったら即ファーム落ち、監督から味噌汁で顔を洗って出直して来い、
と言われること間違い無し。
11時30分、やっと20ｋg位。
これじゃあ抽選組みになってしまう。「頑張らねば！」
こうなったらあれしかない(天運)と、隣のトトロ、じゃなかったモンスター君に
丁重に「すいませんヒゲトロをお持ちでしょうか？」
あるかな〜と、バックの底のほうからあった〜と、取り出したので
「大丈夫古くないの〜」 「3年ものかも？」 と言われたので
「しょうがない使ってやるか〜」
「いやなら返して」、「とんでもありません使わせて頂きます」
ハリスを(6×16) に変え。
今回はコブ掛のセットにて攻めるようにした
リズム良く打ち返すとすぐにいいアタリが出だし間もなくヒット。
(今日はこの釣りが正解)
バラケが合っている時は良いアタリで乗るが、エサの幅が狭く合わないと
サワリだけで終わってしまう難しい釣りの中どうにか残り3時間で
27ｋg釣ることが出来た。結果47ｋｇ　12位。

抽選組みのお二人さんの仲間には入らずに済んだが、反省点の多い大会だった。
8月も残りわずか、秋べら釣リがそろそろ始まる季節、反省点をクリアーして
来月の大会も参加し、上位めざして頑張るぞ〜〜〜

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