宮沢湖で例会
ＧＷが終わったと思ったら、あっという間にお盆を迎えた。
時が過ぎるのは年々早く感じると言われているが、特別日々忙しくしてる訳ではないが、今年は特に早く感じている。
歳かな〜f^_^;
例会や大会の時などは、特に時間の経過が早く感じてならない。
8月16日(日)
所属会の例会が、飯能市にある、人気釣り場の宮沢湖で行われ、張り切って参加した(^O^)
駐車場の開門時間まで入口に車を並べて待機。
周囲を林に囲まれヒグラシの鳴き声が360度を覆う。
うっすらと明けてく空を見上げながら体の五感いっぱいに、秋の足音を感じる
(⌒〜⌒)
このような穏やかな気持ちで1日釣りを楽しめたなら、また違った視点でウキを見れるのかも知れないが…
そう、今日は例会！出席するからには優勝を目指して、ウキが曲がっちゃうんぢゃないかって位にウキを凝視！
背中からは殺気が沸き立つ(^_^;)
例の如く試釣を入れずにぶっつけ本番。今年初の宮沢湖はどこが釣れるのか、ちんぷんかんぷん(@_@)
とりあえず、試釣をした優しい先輩に、ポイント、釣り方などレクチャーを受ける。
本当にありがたい情報でした。
出船順の抽選では３番。ここで運を使っていいのか？釣れてると言われたＢロープに１番に到達o(^-^)o
浅ダナのヒゲセットが本命の釣り方と教えて頂いたが、モジリの感じから10尺チョーチンを選択。
行けるとこまでは両ダンゴで攻めよう。
竿10尺、ミチイト１号、ヘラウキ『葉舟・紅セミロング8』
ハリス上下0.5号65-50㎝、ハリ上下バラサ6号。
エサ
天々１＋ガッテン２＋ＧＴＳ２＋水1.5＋マッハ１
シッカリとしたタッチのエサを人差し指頭大にハリ付けして第１投。
何の変化もなくエサ落ちから2節ナジむ。
もっとシッカリとナジませたいので、指先で少しずつ練っていく。
何の変化も無いままトップ先端までナジミ、打ち返す。
並びでは10尺チョーチンのヒゲセットが先行する。
ナジむスピードが若干ゆっくりになり、ヘラの寄りを感じる。
次第に触りが増えていき、１枚目はトップ先端近くまでナジミ、一旦静止した直後の1節の食い上げ。
いきなりの肉厚の35㎝オーバーにご満悦(^O^)
次投はトップ付け根で触り、フワっフワっと4節ナジミ静止した後の１節カチッで、ギューンと穂持ちまで入る。
頑張って竿をためていると引きが変則的。
徐々に竿を上げていくと、水中ではキラキラ動くものが２つ(￣∀￣)
競技中のリャンコって嬉しくないですか？
これで一気に頭の中はイケイケモード。
ナジミ途中の力強いアタリには積極的にアワセていく。
カラが増えてきたので、小分けしたエサに手水を打ちＢＢフラッシュをパラパラ。それまでより少し小さくエサ付けして、食わせにかかる。
が、これはダメで触りが減り、シッカリと付けるとピンポンになってエサが持たない。
元エサをやや大きめに付けて、ナジミ切ったとこで出る強いアタリに的を絞る。
8枚釣ったあたりから、付け根で受けるが、ナジミ途中での触りが減り、トップ先端で少し待ってからドカッと入りカラ振りというのが3回続いたので、試しに11尺を出す。
仕掛けは同じでウキを『葉舟・紅セミロング10』に、ハリはエサ持ちを重視し6号→7号へ。
正直1尺でこうも変わるものか(・o・)！と驚いた。
トップ付け根でシッカリ受け、触りながらナジミ、トップ中間からでもドカンとウキが、消える。
エサの経時変化で粘りが強くなると、追いが悪い。
軽めを意識したエサに作り変える。
ガッテン２＋パウダーベイト２＋ＧＴＳ２＋水1.3
ちょっと放置すると、いい感じのタッチになる。
粒子を潰さないように、でも、シッカリとナジむようにと思いを込めてエサ付けをし、１投１投完全落とし込みをして、地合いを作れるように努めた。
この日一番のペースになり、20枚到達が9時半くらいだったかな？
15㎏カットの為こそこそとフラシ交換。
この頃から隣の10尺チョーチンのヒゲセットが猛チャージ。
もっと釣れないかなぁと欲張って、エサを変えてるうちに地合いを崩した自分に追い付く勢い。
気分転換に13尺を出してみる。
魚は居るが、納得のペースにならない。
11時を過ぎると渋りの時間帯に突入。
10尺、11尺、13尺と目先を変えながらの拾い釣りでポツポツ釣っていった。
遠回りをしたが、ガッテンベースの今日①のエサに戻すと、またいいペースを取り戻す事が出来た(^O^)
ロッドワークを挟みながら、最後までウキを動かすことに専念した。
仲間のお陰で良いポイントに恵まれ、両ダンゴの楽しい釣りを満喫した。
やっぱり、あっという間に納竿の3時を迎えた。
49枚 29.4㎏
久しぶりの例会優勝(*^o^*)
途中、欲張ってボケちゃったことが最大の反省。
人間ほどほどが一番なんですかね〜(^_^;)
ｔｏｍ
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