梅雨明け・夏べら本番

気象庁が14日梅雨明け宣言をした。いよいよ夏本番。
これから暑い日が続くと思うとうんざり。でも夏ベラ釣りの開幕ということで
気分新たにへら釣りに行くことに・・・
7月16日(木)
前日大八木さんがみえ、「明日釣りに行こうと思っているんだけど行かない?」
と誘われたので、「たまには一緒に行きましょうか」
朝5時に大八木さんと二人で神扇池に向け出発。
現地5時45分頃到着。
ウィークデーとあってまだ15人程しか入っていない
「大八木さんどこに入ります」・・・「近いとこにしましよう」
入り口からすぐの、西桟橋の真ん中あたりに釣り座をかまえることにした。
午前中は浅ダナ、午後はチョウチンでやりましょうと決め
私は竿9尺、大八木さんは8尺でスタート。
仕掛け:道糸0.8号 ハリス0.4号 20×30 針 上下5号
エサ:夏60cc・水120cc・ガッテン120cc・マッハで調整。
へらうき: 葉舟 「結・浅ダナ」6号 (新製品)
タナ規定がないのでオモリから90cmでスタート。
2〜3投も打てば魚が見えてくると
たかをくくっていたが(とんでも8分歩いて3分)
(先週羽生吉沼では直ぐにへらで真っ黒だったので)
10投位打ってから浮子によわいサワリの後1節のツン・・・ワダカ
次もワダカ・・・どうなってるの?
隣の大八木さん曰く「ワダカのタナはヘラのタナ」
5〜6投打ったらその通りポツポツと釣れ出し序々にペースアップ、型は8寸前後。
型はいまいちだが、なんとか午前中に50枚位釣り上げる事ができた。
午後からはチョウチンに・・・
竿、道糸同じ ハリス0.4号 35×45 針 上下6号
エサ: 夏80cc・水120cc・ガッテン120cc・特S 120cc・マッハで調整。
へらうき; 葉舟 「紅・カーボン脚」8号
昼食休憩を取り1時にスタート。
2〜3投目から入れ食い状態になり、型も浅ダナよりも一回り大きく、
アタリも深なじみしたウキがそのまま竿ツン状態・・・
(そのままでいかないのがへらぶな釣り)
大八木さんはチョウチンにしてからペースアップ。
P・Cセミロングのウキが肩でうけながらゆっくりとなじみ込み、そのまま消し
込む理想的な一通の釣りで絶好調。 (鼻歌まじり)
私のほうは魚が寄りすぎたのか、なじみが浅くなり、ペースダウンしたので
エサを作り直すことにした。
エサ; 夏80cc・ペレ匠顆粒30cc・水150cc (10分位置き)
   ガッテン120cc・天々120cc・グルバラ120cc マッハで調整。
ハリスも45×60と長めにし、エサもボソッ気を押さえ、
やわねば系に変えたとたん再度復活し、納竿時間まで頑張り50枚追加。
日中の温度は30度を越していたが適度な風が吹いていたので、それほど暑さも
感じない釣りやすい1日だった。

葉舟

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