逃げれば運も逃げる

7月10日
所属クラブの例会にて筑波白水湖へ…

例会前に3回の試釣を試みたが、今一度ピリッとしなかった。

一回目は同行者4名と自分の貸し切り状態だったが、魚の食い気がなく試釣どころか、返って悩んでしまった。

二回目は、池のオーナーが薬を撒いてくれていたので、なかなかの釣果に恵まれた。

そして三回目は、魚が上面に湧いてくるのを確認して例会当日は、カッツケ両ダンゴで挑む事にした。

後は場所の選択で、白水湖は場所により魚の型が大きく左右される事を実感していたからだ。

例会当日
私の入場順番は最後の方で、狙っていた東桟橋の突端あたりはすでに越されてしまい、南桟橋の突端あたりに入った。

釣方はカッツケ両ダンゴ
当日は所属クラブの他、愛好会の例会もあり、喰い渋りも視野に入れ、ウドンも少々持参した。

竿8尺、餌は、マッハ200、浅棚一本200、水100で少々練り込み水50で戻して、へらスイミー50

へら浮子は、葉舟（紅）4号カーボン脚
今日は風がやや強く気になる
10投目で当たりが出だし魚が寄ってきた。
餌を小さく付けて馴染み際の一発取り…
ペース良く8枚釣り上げると、ハリスが絡み、交換する。
すぐ打ち返すが魚はもう散ってしまった(゜o゜)
これは試釣でも同じ現象だったのでまた寄せ打ちから入る…

風が気になり水面に波が走る…
当たりがわからない(:_;)

カラに合わせて、ハリスが絡む
またまた交換…

気のせいか魚の散らばりが早く留めておくのに苦労しそうだ

しかし風が強い、苦労している中、周りの会員にどんどん離されていく…

安定した釣りをやろう
周りは棚を決めて、しっかり馴染ましてから明確な当たりを取っている。

ある意味逃げのセットに変更する…

へら浮子は葉舟（紅）5号 カーボン脚
餌は、粒戦100、セット専用100、パワーX100、GTS200、スーパーダンゴ100に水150
仕掛けを交換してすかさず打ち出す。

5投目で乗ってきたが、バラケに喰っている
餌を甘く付けて着水間際に抜けさせる

だんだんと合ってくる、周りにも追いついてきた(^0^)/

ハイペースで釣り込む…
魚が水面に湧いてきたので棚をハリスカッツケまで下げる。

しかしこれがいけなかった
取り込み持に浮きのトップが網の目に入り曲がってしまった

やばい！

しかしトップに穴が空いていなかったので手で直して続行…

いいペースも今度はウドン切れ

結局、浮きも仕掛けも交換して棚40cmの両ダンゴに戻す。
横着は出来ないもんだなぁ

またまた魚は散ってしまった。

壊れた浮きが気になり打ち返すスピードがあがらない

ぽっぽっと拾っていくが、時すでにおそし、終了してしまった。

93枚29キロで20位

残念、逃げれば運も逃げていくのかぁ(T_T)

反省点ありあり、オマケに浮きまで壊した例会でした。

（ぬい）

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