今年初の真夏日

5月10日
野田幸手
日研東北線ブロック懇親釣大会に参加する。
例年行われるこの大会は参加支部10数会、総勢200名を越える規模が大きな大会でもある。

集合4:30
支部より、やはり大勢の参加者が集まっている。今回の大会は210数名、凄腕が揃う顔ぶれでもあった。

入場順番はいつものくじ引きで私は、84番目だった(>_<)

入場5:45
この日使用される桟橋は、アカシア、もみじ、竹、桜となっており私は空いている所を探す為に、まず竿ケースだけを担ぎアカシア桟橋に行く。
やはり人気があるのか大半が埋まっている中、運良く真ん中やや奥寄りが空いていた。
場所はここに決め、担いできた竿ケースを降ろしキープした。

競技開始6:00
竿9尺 竿春大和 竹冠 別作り

バラケにうどんのセット

へら浮き 葉舟 みなもカーボン脚5号うどんを付け、3目盛り出し

餌は、トロスイミー50、粒戦50に水200で数分放置
セット専用200、GTS200、スーパーダンゴ200に喰わせタピオカ

針5-5 ハリス6-30cm スタート

活性が高く、周りは当たり出しが早く早々に絞り出している
私は餌が合っていないのか、なかなか上手く回らない
餌に手水を打ち調整する
遅かれながらようやく釣れ始め出した。

出だしで戸惑ったせいか、午前中で26枚、釣れている会員とは10数枚差をつけられてしまった。

ジリジリと日差しが照り付ける
今日は天気予報で今年一番の暑さで気温が30度まで上がる夏日との事。

やはり暑い、猛暑をパラソルでしのぐ。熱中性にならないように水分を補給していく。

午後からは、口スレが多くなり、ハリスを詰める
スレは解消されたがこのペースでは追いついていけない(^_^;)

もっと寄せなければ…
浮きの目盛りを3出しから4出しにして、バラケを大きく付けて打ち返す。

へら鮒は素直に従ってくれて来ている。

良いとこまで追いつけるかも…

3:00競技終了
ついにペースを崩さず時間までこぎつけた、結果64枚 36.8kg
なんと優勝だった。

最後まで諦めず対応していった結果で運が良かったと思っております。
(ウッシー)

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