便乗にて克復

桜満開の4月5日、暖かく花見には絶好の日曜日にN例会へゲスト(便乗?)参加する。場所は幸手
どうにも私は、幸手園と相性が悪いのか、下手くそなのか、所属会でも成績が良くない。
以前、兄貴にゲスト参加として声掛けられたのを機に、釣行する事に決めた。
大分暖かくなり、日曜日ともあり克復するには良い条件であり絶好の舞台が整えられた。

集合5:00 いつもながら幸手園の事務所は大勢の人が、ごった返している。参加会含め、他に5〜6組の例会が入っているようだ、事務所のテーブル椅子にも座れず、入釣を待った。

6:00
例会組最後の入場となり、人気桟橋は大分埋まっている。会員一例て並べるように、桜桟橋へ入る。
参加するN会は、有名竿師の後援会ともあり、使用竿は竿春工房製と限らている。持っていない私は兄貴に借りての開始となった。

竿9尺メーターセット
餌は粒戦100を水でとき、GTS、セット専用、スーパーダンゴでいつものブレンドに喰わせタピオカうどん
へら浮きは新制作された、
葉舟 紅(くれない)カーボン脚6号
バランス、塗りが綺麗でしっかりとした作りがとても気にいっている。

打ち出し開始したものの、浮きに変化があらわれない、周りも同じだ、まだ朝の活性が低いようだ、どうにか私は克復の面目もあり納得の行く数字(平均より上)を釣るのを目標としている。

餌ボール半分位打ち込んだあたりで触りが出た、餌を丁寧に付けて再度打つ、浮きが馴染んでゆっくり戻る瞬間に、ツンと入る。
小型の第一号

一枚釣ると間が空く、皆真剣に餌打ちしているのですぐには続かない、周りも徐々に絞り始めだした。
どうも幸手園の魚は、釣られ慣れているのか、こちらの間違や適当は受け入れてくれない。
真剣に対応しないと…

どうにか11:00まで28枚、まだ魚の活性が低い中、なかなかのペースで昼ご飯だっ
私は幸手園のシャケ弁が好きでここに来た時は必ず注文して食べている。
やはりいつもながら旨い。

腹満たされ、釣り開始。
皆、たまに席を立ち仲良くしゃべったり話しをする、釣る事だけにとらわれない非常に楽しみあり和めるクラブだと感じ、入会したいとも思った。

納竿3:00
皆片付けてからの検量、私は綺麗好き系なので片付けが遅いが急ぎ片付けにならずにすんだ。

結果25キロで優勝出来たが、へら鮒釣りの中でまた違った楽しみを味わえ良い勉強した有意義ある例会だった。

少し幸手園をも克復したかなぁ…
(ぬい)(^0^)/

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