アタリを出すのも大変

今年の冬は何時もより厳しいと感じるのは私だけでしょうか???
1月25日(日)
この時期個人的に好きな釣法「チョウチン抜きセット」ができ、そこそこアタリが頂ける「椎の木湖」行ってきました。
予約なしで仲間と横並びするには、かなり早起きをしての順番取りが必要ですが、本日はお気楽釣り仲間皆休み、独り単独釣行に。
まだ明けやらぬ六時過ぎ例会組から入場開始、大所帯有名クラブも含め
5組200人…
続き一般入場、天気予報は「晴れ、微風」迷わず5号桟橋へ向かい、620番の空き一席を見つけ両隣に挨拶してここに店開き。


まず何時もの朝一作業、ストーブに火を入れ餌の仕込みから、粒戦200×トロスイミー100×セットガン100×B・Bフラッシュ100に水を300、凍りつかないように蓋をし、ストーブ前へ。
さて、竿?表示水深5.4Mだから16尺にします。
0.8号道糸ハリス上0.5号10㎝サスケ7号、下0.4号65㎝サスケ4号。


ヘラウキは葉舟「 空 」ボディ径4㎜13㎝、カーボン脚6㎝×極細パイプトップ14cm、11目中空針で4目赤の餌落ち。
この「 空 」未発表品でして小サイズボディはメーター抜きセット、また深場17尺まで試してみたところ、バラケの煙幕の外側に喰わせ餌が落下中
ヘラブナが喰わせ餌のすぐ近く、次いよいよ食べるヨッの前サワリ、PCやグラストップだとトップの重たさで「スッ」とナジミ、ヘラブナの口先を通過するところを一瞬こらえてくれる、そんな感じ、ただこの寒い中、水中で観て来た訳じゃないのですが…


ようやく水を吸った粒戦にセット専用、P・Bスパーセット、GTSを各100で撹拌、喰わせ餌はサナギ玉大粒、サナギ感嘆を用意。
7:00 500円サイズの上バラケ、サナギ感嘆で開始。
一投目からアタルわけありません、下針喰わせ餌のナジミ確認は無視、テンポよく五投、六投目ヘラウキ「 空 」立ち上がりバラケの重みがトップにかかる瞬間、軽く竿をあおってバラケ抜き、ゆっくり下針喰わせ餌のナジミに入る、ヘラブナが寄る前に再確認、トップ上から二目勝負なのですが、ギリギリ上バラケ餌がフトコロに残るサイン、二目グリーンが余計半目なじむ…
ここが肝、完全に下針喰わせ餌だけにして誘いまくっても、なかなかアタリもらえない気がするのですが。ギリギリバラケがついている状態で、
誘いも軽く、そっと… そっと…


9:00 サービスタイム突入、下針喰わせ餌なじみきり一目「ズッン」
下針喰わせ餌なじみ途中「ズルッ」連荘含み10:00まで20枚


10:30 短いサービスタイム終了、何時ものここから午後にかけて長い時間になります、なかなかアタリを出してくれません…
ハリスの長さを伸ばして「カチッッ」良いアタリでお口周りのスレ!!
さなぎ感嘆のサイズを変えて鼻くそサイズ。汚い言葉葉舟氏に叱られる。
時折目の覚めるナジミ際、馴染み途中「ダッ!」しっかり上針バラケにヒット、ギリギリバラケ餌が残っている証拠。


手を変え、品を変え、バラケ餌の大きさ、硬軟、なるべく下ハリスはいじらずに、スレるから。


13:00 24枚 急ブレーキ…
我慢できずに12尺、ライン関係16尺同様下ハリス65㎝
ヘラウキは葉舟「 空 」11号ボディ径4㎜、11㎝、カーボン脚6㎝、極細パイプトップ13cm上から4目赤の餌落ち
変更後2投目、ナジミで「サワッタ」次投上3目オレンジ気配を感じて、2目グリーン「ヅッ」25枚目頂きました、結構デカいやつ。
勇んで次を打つ、「シラッ〜」沈黙、そんなに上手く行くはずナシ。
40分NOさわり… 
16尺へ戻します。


15:00 終了のアナウンス
仕舞い始めて隣の方から「ナジンダ時、バラケは全部抜けているんですか?」
「かろうじて針のフトコロに残っていると思います、事実29枚中4枚上針でヒットしていますから」
ド満タンの「椎の木湖」有名クラブや雑誌TVで観る人たちが沢山いたので思いもよらず。座席番号620番アナウンスされました、
まさかの僅差「池2着」おまけです。


 こうじ    (^0^)//

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