「H」の会に便乗・さつき池

寒い、寒い、寒い、私の嫌いな冬が居座っている。この2月が正念場だ！
3月になればいくらか寒さも和らいでくるだろう。
今ブログを書いている2月8日。外は雨から雪に変わろうとしている。
2月3日（月）秋ヶ瀬の近くに所用があったので、昼頃ビン沼川の様子を見に行ったが釣り人の多さにビックリ。北岸はほとんど入る場所がない。
今日は気温が18度の予想が出ていたのでそのせいだろうか。まるで休日のようだ。
砂塚橋から上流の橋まで見て周ったが、私の見る限りでは竿を絞っている人はいなかった。
老人ホーム対岸のケヤキの先に行ってみたら、知り合いの人がいたので隣で3時間ほど竿を出してみたがアタリオデコだった！

2月1日（土）
今回「Ｈ」の会がさつき池で例会だったので「こうじ」に声をかけ二人で便乗することにした。
集合時間6時半。事務所に行くとほとんどの会員が集合していた。
今回は大池。7時過ぎ入り口から10席目辺りに私「こうじ」「関さん」と並んで入った。
前に来た時は真ん中に桟橋はなかったが、新しく作ったみたいだ。
桟橋がない時は12〜13尺ぐらいではアタリが少なく長竿の方がアタリも多かった。今回そのつもりできたが短竿でもいけそうな感じだ。

「こうじ」は11尺浅ダナ狙い、関さんは9尺の段底。
私はもう少し気温が上がってからと、久し振りの参加なので会友にご挨拶。
40分ぐらいで戻ってみると、関さんはいい感じで絞っている。
暫く見ているとバラケガ抜けた後、誘いをかけると「カチッ」と段底特有のアタリ。
竿は9尺。ウキは葉舟「 創・ 段底特別バージョン 」 9号
ＰＣのストロークを活かし深く馴染ませ誘いをかけてバラケを抜き、ウドンだけにしてからの一節の良いアタリを出して釣っている。さすがダイワのモニター。
参考までにダイワモニター関さんのバラケとハリス段差。
エサ：デカ粒120cc　水240cc　DZ240cc　沈バラケ120cc　鬼武者120cc
　　　食わせ：レンジウドン15cc　タピ匠ウドン5ccの配合。水50ccの標準
　　　ハリス段差は10×60

浅ダナをやろうと思っていたが段底が面白そうなので、席に戻り支度を始める。
この間も関さんは入れパク状態で絞っている。
私が一投目を打つころには15枚以上絞っていた。

竿12尺。
仕掛け：道糸0.8号　ハリス0.3号　10×４5　針上5号、下3号
エサ：ペレ匠顆粒120cc　水240cc　新B120cc　セット専用バラケ120cc　
セットガン120cc　マッハ120cc
食わせはタピオカポンプ出し。
へらうき葉舟新作「 隼・底パイプ 」 10号

タナを計ると2本。8時半1投目を打ち込む。
2投目で早くも魚の気配が感じ取られる。
3投目で一枚目。上がってきたのは7寸ぐらいの可愛いへらだが引きは良い。
ポツポツと5枚を釣ったがアタリが少ない。ハリスが短いのかも・・・
「関さんアタリが少ないんだけど」
「12尺だと平らな所なので、短い竿で掛け上がりを狙った方が良いかも」と
言われたので、9尺にしたかったが持ってこなかった。
隣の「こうじ」が親切に9尺持ってますよと言ってくれたが、バックの中に10尺が入っていたので変更することにした。
ハリス段差を変更10×55　タックルは同じ。

タナを計ってみると12尺の時とほとんど変わらない。
まだ掛け上がりの少し先に落ちる感じがしたが打ち込みを再開。
掛け上がりに近くなったのか、いくらかアタリの貰える回数が多くなってきた。
10時頃にはアタリも多くほとんどあたれば乗ってきた。
11時昼食の時間までに型は良くないが20枚。

12時から再開。
ウキを新作「隼・底PC1ｍｍ」 10号に変えてみた。
9目盛り、下から3目オレンジエサ落ち。
先端赤まで深く馴染ませ、強制抜きでウドンだけにして待っていると、良いアタリでのりだしてきた。
アタリがでない時は軽く誘いを入れると良いアタリで乗ってくるが、カラを食うことがあった。ジャミも居たのでジャミカラを食っているのではないか？
昼から1時間9枚。

1時過ぎ、会の仲間を見に行ってみると、今日は陽気が良いせいか釣れているみたいだ。
暫く談笑して戻ってみると「こうじ」がアタリが多くなってきたと、いい感じで絞り始めていた。
浅ダナもやりたかったので後1時間「こうじ」と同じ上を攻めてみた。
へらうき葉舟新作「 樹・浅ダナ抜きセット専用ウキ 」 5号
タックルは同じ。ハリス上0.5号、8㎝、下0.3号、35㎝

規定がないのでタナ80ｃｍ。テンポ良く打ち返すが、なかなかアタリが出ない。
抜けるタイミングを遅くしていくと、いくらかサワリが出てきたが、なかなか落とさない。
バラケが付いて無いとアタリまで行かない感じ、サワリで終わってしまう。
エサ落ち目盛りを2目から5目出しにして、深く馴染ませていくとアタリが出るようになってきた。
2時半頃にはアタリも多くなってきたが、やはり冬の浅ダナ、もう少し早くから打ってないと魚の寄りが悪い。ポツポツと5枚を釣ったところで終了。
浅ダナで5枚。合計34枚。14kgで2位。
1位は関さんで52枚、23.5kg。
関さんも昼から両グルをやっていたが、段底みたいなぺースにはならなかったようだ。

型は良くなかったが、さつき池の魚は活性が良く十分楽しませてくれた。
浅ダナをやった時間は少なかったが、今日は底釣りの方が良かったようだ。

葉舟

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冬の釣りには欠かせない底釣りウキとセット用抜きウキを作成しました。
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