秋の気配を感じる

９月もなかば朝夕は涼しくなって過しやすい季節到来。
久々に兎谷津にでも行こうとシルバートーナメンターの大八木さんを誘い
行くことにした。

9月17日 (木)
６時過ぎに現地到着。
大池に5〜6人、小池にも5〜6人、釣れてないのかウィークデ- なのか
釣り人が少ない、小池の林の前に車を止め小池の桟橋でやる事にした。
竿8尺浅ダナで攻めることに、大八木さんも8尺
仕掛け；道糸0.8号　ハリス0.4号　25×35　針上下5号
エサ：夏80cc　ガッテン120cc　パウダー120cc　フラッシュ80cc
　　　マッハ120cc
へらうきは葉舟　｢紅・浅ダナパワー系｣ 40号
スタート6時40分
10投も打てば直ぐにアタリが出ると思い打ち込むがなかなかアタリが出ない。
30分経過した頃にようやくサワリが出始め1枚釣るのに40分もかかった。
いつもこの時期には良く来るがこんなにあたらないのは初めての事。
大八木さんに、兎谷津は釣れるからといった手前何とかしなくてはと
頑張ってはみるが思うように魚は言うことを聞いてくれない。
8時過ぎ集金が来るまでに5枚。(貧果)
福助のマスターが8時半ごろに昼食の注文を取りに来たので
「マスター釣れないよ〜」
「一週間前に消毒をしたので釣れるはず」とのこと。(腕かなぁ〜)
９時過ぎ頃から魚も寄って来ている感じでアタリも毎回出るようになって
少しずつ釣れるようにはなってきた。
型も小さいと聞いていたがまあまあの型が来るが、でもいつもの兎とは違う、
もっと釣れるはずとタナも浅くしたり深くしたりさぐってみるがイマイチ。
エサもボソにしたり、やわらかくしたりとやってみるがパッとしない
カラツンが多くなってきたので、ハリスも18×26に詰めたがダメ！
(久しぶりなので顔なじみのへらがいないのかなァ〜)
何とか四苦八苦しながらラーメンが来るまでに28枚
この頃には釣り人も増え小池には30人くらいに、
昼からは釣り方を変えてみることにした。
浮子をワンランク上げ「紅・パワー系」４５号
ハリスも元の25×35に戻し、エサが吊り下がるまでのアタリに的を絞り込む
ことにした。
トップも4節出しから5節出しにし、エサも大きめに付けると深なじみした
トップが飛び込み、合わせていくと除々に乗るようになってきた。
エサの接点が狭く、合っている時はいいが、合わないとカラツン、スレになり
エサ合わせが難しくなってきたが、今日の釣りはこれが正解かな？
大八木さんもかなり苦労をしている感じで「アタリがあるけどのらない」
と言っていたが、入れ食いとはいかないが鼻歌が出るぐらいの調子を上げてきた。
４時納竿までに41枚を追加。合計69枚。
この時期のうさぎにしては貧果の結果に終わってしまった。
日中一時はパラソルを差したが、暑くもなく一年で最も釣りやすい時期。
もう一度来て、いつもの兎の釣りをしなくては納得がいかないと思いながら
兎谷津を後にした。

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