運を天に任せる

8月と言えば真夏の真っただ中、朝から暑いはずがうすら寒い、
夏は終わったのか、まだなのかと感じさせる今日この頃。知り合いの会に
便乗することに・・・

8月1日(土)
この会にはよく参加しています。会長初め私がお世話になっている
人達が多く、釣果は度外視し1日のんびりと釣りを楽しむ会なので、
今回は大八木さんを誘い二人で参加することにした。

小貝川吉野に5時15分に到着　
土曜日とあってすでに30人位は入り口に並んでいた。
事務所前の護岸に20人並んで入る事に
ここの釣り場は初めてなので地元の関さんに竿はどのくらいがいいのか聞くと
8〜9尺もあれば十分とのことで、私と大八木さん共に竿9尺
仕掛け： 道糸0.8号　ハリス0.4号　25×35　針上下　5号
へらうき； 「紅・浅ダナパワー系」45号
エサ； 夏60cc　水120cc　ガッテン140cc　パウダー140cc　マッハ120cc

7時頃から始めたが気温が低いせいか、低血圧のへらが多くてまだ起きられない
のかへらのアタリは全く無し。
2〜3投も打てばアタリがあると聞いていたが、まったく気配無し。
30分位してからやっとサワリが出る。
2〜3投後に初めてのアタリ乗ってきたのは5寸位の小べら、次も小べら、
また小べら、そのうち大きいのが来るのを期待して打ち返すが
3枚釣った後アタリが全々なくなり、大きな穴が開く。
2時間半で6枚　｢どうなってんのここの釣り場｣
10時頃からアタリがいくらか出るようになったが、今度はカラツン
タナ規定がないので浅くしてみたり、エサもいろいろ変えてみるが
たまに乗るくらいで、決め手全々無し (ここまで11枚)

周りを見渡しても釣れてない、たまに釣れているのはオカメセット
大八木さんもオカメセットに変え、たまに絞っているが本調子ではない。

今日は食い渋っているのでセット釣りが正解と見て変えることにした。
11時頃から、竿10尺　ハリス10×30　後同じ。
こぶ掛けのセットに変えたとたん3枚連荘。
3枚までは良かったが後はダンゴにあたったカラツン
ハリスも8×18　に変えるがダンゴにあたっているような感じがしたので
それじゃ両方食わしてやろうと・・・
上のエサもダンゴでやるようなやわらかめのエサにし、カラでもいいから
回転よくどんどん打ち込み、あわせて行くと、型は悪いが乗るようになってきた
ダンゴに食ったり、こぶ掛けにきたり、今日の釣りはこれしかないと自分に
言い聞かせ、カラツンの中あわせた時に乗れば運が良い。
運を天に任せる。　(天運釣法)
これが良かったのか悪かったのか2時納竿までに、28枚追加することができた。
39枚　11ｋg　平均3.5枚
優勝は11ｋ200ｇで関さん　エサは両ダンゴ、さすがダイワのモニター。

朝は半袖では寒い感じ、10時頃には暖かくなって来た、と言わせる8月。
昼過ぎにはようやく夏らしい陽気になる変な夏。

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